2018年にフルモデルチェンジされた新型クラウンに約1年乗って分かったことをまとめます。
まず第一に従来型のクラウンとは一線を画す見事な高速域での直進安定性です。
従来型ではふわふわしており直進安定性とは程遠いものでした。
しかし、新型ではアウディのそれと並ぶ直進安定性を実現。
だから高速道路では非常に安定しており楽です。
正直、素人の身として実感できるのはこれだけです。
それ以外は特に従来型と大きな変更点はありません。
もちろん、細かくマニアックに見ていけば山ほどありますが、おおざっぱに言えば直進安定性の向上のみです。
クラウンは高速道路では大活躍ですが狭い駐車場ではやはり苦労します。
また、走行中のちょっとした前方車両の左折や右折でよける時や駐車車両をよける時などにクラウンのでかさが影響してきてストレスになります。
あの大きさで下道だと多少持て余します。
高速道路では楽です。
また、クラウンには独特のしなやかさや内装の上品さ、操作性が非常にいいということがあげられます。
そして何より歴史が長く、威厳があり、煽りにも遇わなければ割りこみもされず、安全です。
保険に加入しない代わりに高級車という安心が保証された車に乗ることも一種の保険だと思います。