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大半の庶民と何が違うのか

カラオケより生演奏の方が上手く歌える理由

カラオケのテンポについて書きたい。

ダムカラオケのテンポって一定でライブで歌われているテンポより速い場合が多い。
あるいは、遅すぎる。

そもそもライブのテンポって実際に人が歌う前提だから圧縮されたCDのテンポより若干遅くて不規則じゃないですか。なのにCDの速いテンポを基準にするっておかしくないですか?
カラオケも人間が歌うんですよ?
速いんだって。
しかも一定で。

ふつう、イントロと終わりはゆっくりになったり、
サビ前はゆっくりにして溜めたり、難しい複雑なテンポは若干テンポを遅めたり、逆に長めのメロディーを一息で歌わなければならない部分は速めたり、
実際のライブのテンポはそうした呼吸がなされているのです。
そうすることでアーティストは上手く、そして鮮やかに表現ができるのです。


しかし、現状のカラオケのテンポはひたすら一定で速くて
全く歌う人のことを考えていない。
カラオケだけが一人走りしているような感じです。

ならば、テンポ調整機能を使えばいいじゃないかと思われるかもしれない。

しかし、ダムのテンポ調整機能は一段下げただけで極端にスピードが落ちる。
あれでは意味がない。
微調整ができなければ意味がない。


生演奏の方がむしろ上手く歌える理由はこれです。