毎日歩く田舎道があるんですが、そこは川沿いで昼には持参した弁当を橋のしたの石垣で食べるのだが、それまで全くいなかった鳩を一羽目撃するようになった。
初めての出会いは弁当を食べ終わった時。
蓋を閉めようとすると、右から鳩がこちらに向かって飛んできた。
思わずその方を向くと、バレたかと言わんばかりに方向転換をした。
マジでビビった。
その日以来弁当を川沿いで食べるのを止めた。
しかし、私がその田舎道を通ると、また鳩が。
今度は二羽で。
しかも、木の中から私が通りすぎるタイミングでバサバサ現れる。
気持ち悪い。
そうかと思えば、ガードレールみたいな柵に私が通りすぎるタイミングでひょっこり姿を見せたり。
あくる日もあくる日も。
やがて鳩の数は数十羽になっていた。
鳩好きならうらやましいのでは?
私が通りすぎるタイミングで鳩の集団がこちらに向かってきたりする。
びっくりする。
目当ては言うまでもない。
弁当だ。
しかし、私は最近弁当持参すらしていない。
でも、鳩は姿を現す。
おいしそうな弁当を持ってる人間だと認知されているのだ。
鳩のネットワークはすごいらしい。
言われなくても分かる。肌で感じた。
これを女に置き換えるとモテる男像が見えてくる。
そう、鳩が食べ物を求めるように、女は金を求めるのだ。
金をたくさん持っている男のもとに美女はたくさん群がる。
ポイントはいやでも群がるということだ。
それぐらいお金の力は凄まじい。
鳩と触れ合いたい時って餌を準備しますよね。
鳩に限らず、犬、ネコ、動物全般と仲良くなるためにはまず餌を準備しますよね。
それと同じで美女と触れ合いたければ、ラブ理論を熟読するでも、恋愛マスターブログを熟読するでも、モテ男に助言をあおぐでも、ひたすら声かけするでも、駆け引きするでもなく、潤沢な資金を準備すればいいのだ。
そうすれば、いやでも女は寄ってくる。
身も蓋もない言い方だがこれが現実なのである。
いくら、鳩を可愛いがれても、鳩のことが好きでも
食べ物がなければ鳩はやってこない。
逆に食べ物さえあれば、いやでも鳩はやってくる。
女もそうなのだ。
女は身体で男は金。
この不変の論理を理解した者は強い。
身体と金は価値そのものなのだ。
だから、いい男とは、いい身体をした女を見抜ける男のことで、いい女とは、たくさんお金をもっている男を見抜ける女のことをいうのだ。
女が嫌いならお金を持たなければいいし、男が嫌いならばダサいファッション、身体でいればいい。化粧もせずに。
だから、美女になればなるほど、それほどお金持ち男性が好きで、金持ちになればなるほど、美女が好きな男だと言うことができる。
年収2.3千万あたりならたくさんいるから、まずは年収5000万を目指そう。
たくさんの美女を独占できるはずだ。
そこに学歴や経歴は関係ないということも付け加えておく。