挫折っぽい人生の方が自殺しにくい。
なぜエリートが不祥事で突然首を吊るのか。
それは転び方を知らないからです、
なぜ、中卒の西成のおっちゃんが活き活きとしているのか。
転ぶことを幼い頃から繰り返しながら生きてきているからです。
誰しも転ぶことは嫌いです。
痛いし、立ち上がらなければならないからです。
しかし、いつも転んでばかりいるといつのまにかダメージを少なくする転び方を覚えるようになり、
いつしか、転ぶこと自体が楽しくなってくるものなのです。
歩くことだって幼い頃から覚えていきますよね。
だから、転び方も幼ければ幼い方がいいのです。
中年のおっさんが初めて転ぶと大怪我じゃ済まない理由はそこにあります。
柔軟な若い頃の苦労は買ってでもせよというのはつまりそういうことだったのです。
七転び八起き
先人は正しい道へと導いてくれますよ。