人って目を見ればたいていのことが実は分かります。
やばい人って、目が怖いんです。
あと、行動にも表れます。
他人に配慮ができない行動をするのです。
触らぬ神に祟りなしです。
あなたの、その違和感、案外当たっているものです。
でも、そんな危ない人ってあんまりいませんから
見つけた時は本当にやばいんだと思う。
そんな人には近づかない方がいい。
トラブルに巻き込まれること間違いなし。
私が見たやばい奴は、女の子に話しかけていました。
座席も隣に座り、最初に見た時は友だちかと思ったが、そのやばい奴に配布されたプリントを一旦戻すために手渡すと相手は受け取ったかと思えば、もう一回振り向いてにらみつけてきた感じがした。
何か気にくわなかったことがあるのだろう。
その時の目がいってて、その時点でそいつがやばい以上にこの空間に自分が身を置いていること自体がやばいと思った。
はやく逃げなければ。
最初は仲良さげに話していたかのように見えたが
実はその話し相手の女の子はびびって何もできなくて、でも、相手を刺激しないように対応していたのだと思う。
普段から怖い印象を抱かれる自分ですらそいつのことをやばいと思ったのだから、女の子がびびらないわけがない。
なるほど、女の子は賢いな。
そんなやばい相手はあしらって拒否して無視すればいいだけなのに、その女の子はあくまで調和を図っている。
これは、防衛反応でもあるだろう。
とにかく相手を刺激しない。
女の子、相当おびえてるだろうが、子が親に虐待されても逃げ出せないように、女の子は何もできないのだろう。
催眠術にかかったかのように。
考えればこのようなプロセスで女の子が殺人、傷害
の被害者になっている例は後をたたないのだろう。
電話やメール、ネットならいくらでも逃げ出せるが
リアルで、しかも同じコミュニティのなかでは人間
調和を図ろうとする心理が働くからうまく逃げ出せないのだろう。
あと、明らかにおかしなことも肯定したり、逆に自分が悪いのだと考えてしまったり。
洗脳、マインドコントロール。
恐怖は人の思考を遮断します。
そして、防衛反応を起こします。
やばい奴からは逃げ出した方がいい。
そう感じた瞬間に逃げだしてもいいぐらいだ。
やばい奴は目に表れる。
久しぶりに恐怖を感じた。
