0.02%の金持ちになるには

大半の庶民と何が違うのか

試験はアウトプット主義であれ!

受験勉強や資格の勉強をする場合、講師からのレクチャーを受けるインプットと問題演習をするアウトプットがありますが、一般的にはインプットから入るのがいいとされています。
しかし、たとえば車の運転って実際に公道で走り込むことで上手くなりますよね。
いくら教室で運転法規を学んでも到底運転は上手くなりません。


基本的にインプットは楽です。
聴いてるだけでいいんですから。
しかし、頑張ってる感が出るため一種の錯覚に陥る。
私は勉強頑張ってる、と。


しかし、アウトプットは大変です。
何も分からないからです。
しかも、誰も見てくれてません。
個人戦です。



インプットから入ると、どうしてもインプット依存になりやすい。
アウトプットが手薄になりやすい。
なぜならインプットで勉強した気になるからだ。


しかし、アウトプットから入ると上達は早い。



極端な話、何も知識がない状態で過去問を眺め、
過去問に関連する知識をテキストで調べながら自力で解いていく。
最初、目的地までナビを入れるようなものです。


これを何度も繰り返せば何も見ずに解くことができるようになる。


アウトプット▶️インプット


アウトプットしながらインプットするイメージ。


これが一番効率的な気がします。

しかも過去問慣れもしやすく一石二鳥です。


インプットから入る王道パターンは時間にゆとりがある場合におすすめです。
こちらの方法のメリットは先生のおもしろい話が聴けるぐらいでしょうか。
これが案外大切だったり。



今風に言うと、「いきなりアウトプット」
って感じですかね。