今どきの大学生はエッチを全くしません。
理由は2つあります。
ひとつは就職に不利になるからです。
ある会社の人事部長によるといわゆるリア充は取りたくないとのこと。
男の匂いがしたり、大学生の間、散々セックスにふけっていたんだなと思う女子大生を見ると採用したくなくなるそうです。そうした女子大生にはメンヘラ傾向が高く、採用してもすぐに辞めたり、トラブルを起こしやすいからだそうです。また、大学生の間にセックスをしている女子大生は実は自信のない人が多いそうです。
だから、そうした女子大生は取らない方針だそうです。
2つ目は、肌の質感が変わる、実年齢より老けて見えるということです。
20歳前後でセックスを始めると急激に老ける傾向があるようです。
あるドキュメンタリー番組で夜回りオバさんを取材していた時、そのオバさんが処女がどうかは肌を見れば分かると言っていましたが、まさにそのことだろうと思われます。
そうなると、もちろんオナニーも同じでしょう。
逆に全くセックス、オナニーをしない20歳の女子大生がいるのですが、肌の水分量が多く、張りがあり、滑らかできめ細かく、いい意味で幼稚な印象を受けます。実際、親と飲食店に行った際にレジで店員さんに、「この子にアメあげていいですか？」と言われたほどです。
それぐらい若いうちのセックスは肌に悪影響を及ぼすのです。
付き合えば噂になり、SNSにあることないこと書かれます。
それが嫌で目立たぬようにまるで空気のように大学生活を送っているのが今どきの大学生の実態です。
彼氏がいると公言すればヤリマン呼ばわりされ、ネットに晒され、ありもしない噂を流される。
芸能人が背負うような重荷を現代の大学生もまた背負っているような気がします。
ネット社会の隆盛が大きいでしょう。
Twitterで彼氏がいるという妄想をつぶやくだけで満足なのです。
社会不安の大きい昨今、なるべくノーリスクで生活を送りたいのです。
就職に不利になるぐらいなら、老けるぐらいなら、
ヤリマン呼ばわりされるぐらいなら、付き合わない方がマシだと考えるのは当然のことです。
妊娠、性病、盗撮、盗聴、流出、他にもあらゆるリスクがあり、大学生のうちにセックスをすることはもはや覚醒剤に手を染めるようなものです。
だから、万が一彼氏とセックスをしている女子大生がいると、「あいつシャブやってんだ」みたいな反応に皆なります。
それぐらい今どきの大学生にとってセックスはご法度なのです。
真面目に授業を受け、資格取得に励んだ学生がいい就職ができ、将来幸せになるという構図に現代はなりました。
昭和や平成では考えられない出来事、アンビリーバボー。
