クリスマスは性犯罪者が一年で最も活発になる日。
イブと言えば恋人と過ごす人が多いというが、そんな日には性犯罪者がたくさんわきます。
しかし、性犯罪者と言ってもいきなり強姦してくるわけではありません。
たとえばラブホテルに入る瞬間を撮影し、売り込む人。
週刊誌のイメージ写真に用いられたりする
盗聴器をしかけ、配信する人。
カメラをしかけ盗撮する人。
イブは特に忙しいですからラブホテルの清掃員もいちいちカメラや盗聴器の有無なんて確認できません。
相手もプロですから一般素人には分からないような小型カメラや盗聴器をラブホテルの部屋の分かりにくい場所にしかけています。それもたくさんの部屋に。
イブのラブホテルにはほとんどの部屋にそのようなカメラや盗聴器が設置されていると言っても過言ではありません。
危険なのはラブホテルにとどまりません。
一人暮らしの部屋の壁に耳をぴたっとつけ盗聴する人。
レオパレスに代表されるようにアパートの壁は薄いのです。筒抜けです。
全部丸聞こえです。
そして、あらゆる角度から覗く人。
カーテンの隙間、向かいの空き家から。
あなたのその声、全て聞かれてます。
あなたの淫らな姿、全世界に発信されています。